西松屋なんかに行くと
決まって子供に買わされる、バスボール。
お風呂に入れると、シュワシュワーっと溶けて、
中からキャラクターのおもちゃが出てくるアレです。
「おふろはいるのイヤっ~!」
なんてイヤイヤ期でも、バスボールを買ってやった日には、
「おふろはいるのマダ~?」
ってなる優れもの。
でも、こんなものでもけっこうなお値段するんですよね。。。
ってことで、ネットで調べて自作してみました☆
必要な材料
- 重曹
- クエン酸
- 片栗粉
- バスボール用の型
- バスボール内に入れるおもちゃ
後はバスボールに色付けをしたければ
食紅か、好きな色の入浴剤。
型以外は、どれもダイソーで手に入ります。
分量は
重曹:クエン酸:片栗粉= 2 : 1 : 1
の比率で。
重曹100gの場合は、クエン酸50g、片栗粉50gです。
食紅を使用する時の分量は色が付く程度に適量で。入浴剤を使用される場合は、重曹2に対し、入浴剤1となります。
バスボールを作る型は、
僕はウチにあったガチャガチャのカプセルと
キネティックサンド用に購入したアンパンマンの砂遊び用の型を利用しました。
バスボールに入れるおもちゃは
市販のバスボールから出てきたものを再利用されるか、
僕はネットでバスボールの作り方を調べた時に、
同じくダイソーで購入できる、水で膨らむスポンジのおもちゃを
入れておられる方がいたので、僕も真似をして入れてます。
何故なら、手作りのバスボールは市販のものに比べ、お湯につけた瞬間、ホロホロと見る間に溶けてしまい、シュワシュワ溶けているのを子供が見て楽しむ時間があまりないからです。
作る手順
① ボール等に、重曹、クエン酸、片栗粉を入れ、よく混ぜる。
僕は色付けに入浴剤を使用するので、
重曹100g、クエン酸50g、片栗粉50g、入浴剤50g、計250g。
使う型の大きさにもよりますが、
この量でガチャガチャのカプセル5~6個分になります。
② 霧吹きで水を吹きかけ、適度に湿らせながら、再度混ぜていく。
型に混ぜたものを入れ、
指でキュッキュッと押さえつけ、
型を逆さに引っ繰り返した時に、落ちない程度にまで湿らせます。
1、2回霧吹きで水を吹きかけ、混ぜる、を繰り返します。
この分量の場合だと、14、5回くらい吹きかける感じです。
③ いい感じに湿ってきたら、おもちゃと共に型に入れる。
④ 後は、2、3時間乾燥させて完成です!
とても簡単です!
上にも書きましたが、中に入れるおもちゃは必須☆
市販のバスボールと変わりなく、
この手作りバスボールで、子供たちが喜んでくれます☆
以上、お父さんがバスボール作ってみた、でした。