上の子(女の子)が4歳の誕生日の時に、
ばあちゃんに買ってもらったへんしんバイク。
現在5歳。今月末で6歳ですが、
つい昨日、乗れるようになりました☆
4歳の時に購入して、乗れるようになった5歳と11ヶ月まで、
約2年もかかったというべきか、
いや、2年放置してたというべきか。
へんしんバイクを購入した感想を、
ありのままに、正直に記してみたいと思います。
へんしんバイクをおすすめする理由ふたつ!
よく比較される、へんしんバイクとストライダー。
結論を先に言うと、へんしんバイクとストライダー、
どちらもそれらが持つ機能、特徴において一長一短があり、
甲乙つけがたいのですが、買って良かったと思うかどうかは、
子供の運動神経と気分に大きく左右されると断言できます。
その理由は、みなさん既に経験されていると思いますが、
口コミが良かったから、
知人にススメられて、
我が子も絶対気に入ると思い、おもちゃを買ってみたはいいものの、
他人の子供が気に入って長いこと遊ぶおもちゃも、
我が子が必ずしも、気に入るとは限らないからです。
(それに、我が子の運動神経がとても良くて、
ストライダーにサッサと乗り慣れ、
すぐに普通の自転車に乗りたがるかもしれない。
どうしよう。。。)
そう迷うくらいだったら、
ふたつのキャラクターのおもちゃ、どちらを買うか迷う時、
どちらにも変身する便利なおもちゃがあるなら、それを買うように、
へんしんバイクも買ってみよう☆
これが僕がへんしんバイクをおすすめする、
ふたつの理由のうちのひとつです。
もうひとつのおすすめする理由は、
へんしんバイクの公式サイトで謳われているとおりに、
ペダルを取付けて30分後には、
娘が自転車に乗れたことに感動したからです☆
その経緯については下で詳しく述べたいと思います。
へんしんバイクとストライダーどちらを購入するか迷った時、注目すべきポイント2つ
- 重さ
- スピード
それでもどちらを購入するか迷う場合のポイントとして、
上の2つを基準に決められると良いと僕は思います。
まず重さ。これはへんしんバイクの方が若干重いです。
ストライダーは軽いもので2.9kg、へんしんバイクは5.3kgになります(ペダルを付けると7.5kg)。
ストライダーは軽いので、例えば公園まで自転車に乗っけて運んで、
練習させるなんてこともできますが、
へんしんバイクはお母さんだと重くて運ぶのが大変で、
それが難しいかもですね。。。
ただストライダーは軽いぶん、その次のポイントである、
スピードがでやすいという点があります。
これは一長一短ですね。スピードが出れば、子供は喜ぶかもしれないが、
怪我はしやすくなる。しかもストライダーにはブレーキがない。
(とはいえ、へんしんバイクのブレーキも
小さい子供の小さな手にはかけづらいと思われます)
へんしんバイクは重くてスピードが出ないので、
小さい子供は乗るのが難しく、乗りたがらない、
といった意見もありますが、
一方で、
ストライダーは軽すぎて、いざ自転車デビューとなった時に、
その重さにバランス感覚が狂い、
再び練習する必要が出てくる、なんて意見もあります。
以上、色々と書きましたが、まさに一長一短ですね。
結局、どっちを買っても、同じ乗り物なので子供は喜びますよ☆
ということで再度結論。
僕は、娘がすぐ乗れたことに感動した、
へんしんバイクをおすすめします!
娘が乗れるようになる迄の流れ
2年前の1月、4歳の誕生日プレゼントとして、
ばあちゃんに買ってもらったへんしんバイク。
買ってもらってすぐに、我が娘が、
「乗りたい☆乗りたい☆」
ということだったので、僕が自転車を持ち、近くの公園まで。
日曜日でしたので、公園には既に多くの子供達。
ボールで遊ぶ子や、自転車を乗り回す子供。
その様子に気後れしたのでしょうか。
娘が急に泣き出したのです。
僕が「どうしたん?自転車乗ってみようよ」
促してみても
娘は「出来ない」の一点張りで、泣くばかり。。。
人がたくさん居て出来ないという意味だったのか、
自転車を乗り回すお友達を前に練習なんかしたくない、
という小さい子供ながらのプライドだったのか、
今となっては分かりませんが。
そのまま自転車は公園の済に置いたまま、
砂遊びをし始め、
そこへサッカー遊びをする子供達のボールが勢いよく娘に当たり、
再び娘が泣き叫ぶ、
という散々な感じで公園をあとにしました。
結局、そこから1年、
娘は自転車に触れることすらせず、物置の片隅に放置されたのです。
自転車に再び乗る気になった、そのきっかけは、
下の娘(1歳と10ヶ月)に、
これまたばあちゃんに貰ったお年玉を利用して(親というのは有難いですね)
三輪車を買ってやったのがきっかけでした。
下の娘が三輪車で遊ぶのに合わせ、
上の娘もへんしんバイクにまたがり、両足で地面を蹴って進む。
つい昨日までその感じでした。
と言っても、このコロナ禍。
外にあまり出るのも控えなければいけないし、
新型コロナのおかげでYouTubeに大きく毒された娘。
滅多に外には出ず、月に2回程度、
へんしんバイクにまたがるくらいでしょうか。
そんな感じでしたし、
両足で地面を蹴ったあと、
かなり長い距離を地面から足を上げた状態で前進出来ているので、
(ゆるい下り坂を利用し、足を離してゆらゆらと10m以上でしょうか)
これはもうじゅうぶん自転車に乗れるだろうと、
僕がお正月休み中に、
ペダルを付けることを娘にすすめたのですが、
無理だとの一点張りでとても嫌がったので、
自分からペダルを付けたがるまでは待っておこうと決めたのです。
が、昨日何気なく妻が、
そこまで乗れるならペダル付けても大丈夫と娘に伝えたところ、
娘が了承したそうで、
そのまま妻がペダルを取付(僕はこのことにも驚きましたが)
その30分後には見事乗れるようになりました。
娘の喜びようは凄まじく(笑)、
毎日でも乗りたい
お父さん、今度の休みいつ?
公園に自転車乗りに行こう☆
の繰り返し。
僕も妻も、子供の頃、
自転車に乗れるようになるまで苦労した記憶が残っているので、
こんなに早く乗れるようになったことに感動☆
いや、すごいなへんしんバイク☆
というわけです。
ストライダーであれば、
もう乗れるだろうと判断した時点で自転車を買う行為が入り、
ワンクッション置かねばならず、
そこで、すぐに乗ってもらえるかも分からないというリスクがあります。
へんしんバイクであれば、
ペダルを付けたはいいが、乗れなかった場合でも、
乗ってもらえなかった場合でも、すぐに取り外すことが出来ます。
以上が僕がへんしんバイクをおすすめする理由でした。
追記
現時点ではストライダー、へんしんバイクのどちらにも
双方のデメリットを補える新製品が発売されているようです。
ストライダーには、へんしんバイクのように変身出来るストライダー14x、
へんしんバイクには、ストライダーのように軽量化をめざし、
ペダルの取付を更に簡易に出来るへんしんバイク2、
が発売されているようです。
もはや、どちらを購入されても迷う必要はなくなったということでしょうか。
ちなみに、我が家のへんしんバイクは近所の取り扱い店で購入し、
ペダルの取付、取外しも無料で行ってくれるという優良店でした。
みなさんもその辺は、
近所の取り扱い店にて問い合わされてみてはいかがでしょうか。
へんしんバイクにスタンドは取付られてはいませんので、
Amazonにて購入したものを、自分で取り付けました。
その場合、
Amazonの口コミにも書かれていますが、
公式に発売されているものではないので、
サイズ感が若干ビミョーで、そのまま取り付けると
やや直立気味になってしまいますが、
少しボルトを締め付ける位置をずらすことで、
問題なく使用できています。
以上、長々と書きましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
子供さんが早く、自転車に乗れるようになると良いですね☆